同志社大学文学部卒業(専攻は英語学)。在学中グリークラブで指揮者として活躍、指揮法及び編曲法を故福永陽一郎氏に師事した。ヨーロッパ演奏旅行の際、スイスにて大聖堂の響きに西洋音楽の源流を体感する。卒業後は声楽を故平野忠彦氏に師事、日本歌曲からオペラアリアまで幅広く薫陶を受ける。その後、大学や一般の男声合唱団の指導を経て現在に至る。合唱の編曲も手がけ、特に男声編曲版は瀬戸、名古屋、春日井、江南各市の男声合唱団などの演奏会でとり上げられ、好評を博した。平成30年、地元中学校の先生方を対象とする合唱講習会にて講師を務める。令和3年、愛知県立旭野高等学校創立50周年記念歌「太陽の道」を作曲・初演。
日本の合唱作品、ルネサンス宗教作品からロマン派、現代曲に至るまで幅広く取り組み、ことばを大切に、歌う側も聴く側も共感・連帯できるあたたかい音楽作りをめざしている。
国立音楽大学卒業後、アンサンブルを中心に活動を開始。活動当初より名フィル奏者はじめ、国内外のソリストとの共演に恵まれ、近年は合唱団との共演も多い。共演者から学ぶ多くの経験を活かし、室内楽・器楽伴奏・合唱伴奏・新作演奏などのアンサンブル活動を続け、地元演奏会のリサイタル、器楽・合唱のコンクールなど各種受賞につながる共演回数も多い。1989年より旭混声合唱団のピアニストを務め、現在は大学・一般合唱団の常任ピアニスト、元演奏家と組むユニット、コンサートグループ「花の詩」のメンバーとして活動。
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。
New Artist Classic
Stage出演。ピアノソロ、2台ピアノ、声楽伴奏でジョイントリサイタル多数出演。
声楽、合唱の伴奏ピアニストとして活躍の場を広げている。これまでに樋上真理子、宇都宮淑子の各氏に師事。現在、桜花学園大学非常勤講師。
愛知県立芸術大学音楽部声楽専攻卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻修了。
第5回国際ワーグナー歌唱コンクール派遣対象者国内オーディション最優秀賞と特別賞を受賞。
平成20年度新進芸術家海外派遣制度在外研修員としてイタリアとオーストリアに留学。
新国立劇場オペラ公演、同劇場の鑑賞教室に出演。
宗教曲、モーツァルト「戴冠ミサ」「ハ短調ミサ」「レクイエム」バッハ「ロ短調」「ヨハネ受難曲」ヴェルディー「レクイエム」ブルックナー「第3番へ短調」等アルトソロとして出演。
コンサートではベートーベン「第九交響曲」やマーラー「嘆きの歌」「復活」「大地の歌」「亡き子を偲ぶ歌」等クロアチア、ウィーン、ベルリン、チェコにて海外公演に出演。
二期会会員